温活入門、誰でもできる温活のススメ!!

「温活」とは何か??体を適切な体温まで温めると人にとってどのような変化、効果があるのか。自分は冷え性じゃないから大丈夫と思っている人も、自分の冷えに気がついていないだけということもあるんです!温活⼊⾨として、体を温めるとどんなメリットがあるのか? そして簡単にできる温活方法について、調べてみました。

実は体が冷えてる?自覚症状がなくても手足の末端まで冷えている

体温が低いと血行不良をはじめ自律神経の乱れや免疫力の低下などの悪影響を及ぼすこともありえます。 そして何より怖いのが、自分は冷えを感じたことがないと思っていても、実は冷えている人もいるってことです。

基礎体温ってどれくらい?体温をを測ってみよう!自覚症状がなくても冷えている!

現代人は、オシャレを優先にした薄着や無理なダイエット、偏った食事、運動不足などにより自覚はなくても実は冷えていること有ります。冷えると代謝も悪くなり免疫力も下がります。疲れやすい、凝りやすい、寝つきが悪いなどの症状がある場合も、冷えが原因の可能性があります。

冷えを自覚するには、基礎体温を目安としてするといいと思います。現代の日本人は36℃前半や35℃台という人も多いですが、人が健康で過ごす理想的な適正体温は、36.5~37℃ぐらいがいいと言われています。

「今は冷えを感じていなくても、生活習慣などが乱れていると今後冷えてしまう可能性があります。温活は食事、入浴、運動、睡眠などにも大きく関わっていますので、普段から温活に目を向けてみてください。

冷えた飲み物をたくさん飲んだりしてしまうなど、冷たい飲食物でも体は冷えてしまいます。常温や温めて飲んだり、温める食材を加えるなどの工夫も良いと思われます。 近年はコロナ環境もあり、リモートワークも増え、同じ姿勢で長時間座っていることや、外出自粛によって自宅で過ごす時間が増えていますよね。 そうなると、運動不足で筋肉量が減少し代謝や血流が悪くなるので、冷えが生じるんです。そのほかにも運動不足、ストレス、過度な冷房使用などで冷えることもあります。 またストレスを感じことにより交感神経ばかり刺激され続けることになり、末梢の毛細血管が収縮し手足などの末端が冷えた状態になります。夏場はシャワーだけで済ませるかたが多いと思われますが、お風呂に浸かり体を温めてあげてください。 言われてみれば、冷えに繋がることってどんな季節でもしてしまいがちです。 普段の生活の中で意識をすることで、生活習慣の見直しにも繋がってくるとのことなのです。

今日すぐにできる温活法!!

日常に取り入れやすいカンタンな温活方法。特別なグッズなどが必要ない入浴法と、体を温める飲み物についてです。 ぬるめのお湯に15分浸かる。シャワーを浴びるだけでは、これらのメリットは得られません。ゆっくりお風呂に浸かる習慣を心がけたいですよね。 湯船に浸かり、入浴では、大きく分けて「温熱」「水圧」「浮力」の3つの作用が働きます。「温熱効果では体を温め、水圧により血流やリンパの流れを促進させます。さらに入浴中は浮力によって重力の影響が緩和され筋肉や関節負担が解放されます。 これらの働きにより、冷えの改善に役立つだけでなく、健康や美容にも効果を発揮してくれるんです。また、38~40℃の少しぬるめの温度に15分程度浸かることで体の中から温める事ができるとともに、副交感神経の働きも高まるため、免疫強化、心身ともに癒されます。 普段飲んでいる飲み物を変えるだけでも温活に繋がります。よく冷えた飲み物や氷の入った飲み物が好きという人は、身体の中から冷えてしまうので要注意! とくにこれからの季節、暑さのあまり誰しも冷たいものを必要以上にとってしまうのではないでしょうか?冷たい飲み物は、たまになら大丈夫ですが、常に冷たいものを飲み続けてしまうと体が冷えるだけでなく、胃腸機能も弱ってしまいます。ですので、常温で飲んだり、少し温めて飲んだりするだけでも温活にも繋がります。
温活で体の中から健康を目指そう! 美容や健康と関わりの深い温活。気軽に取り入れられる温活を始めることで、自分の体作りにも繋がってきそうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました